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自分観察帖

これ以上欲するものはなにもない。ただ私が私であること以外に。

甥の名言[歩くしかにゃい]

励ますのには

順番が大切だと気づかされた
甥の行動+ひとこと。
 
私は気に入ったものは何年何十年も使い倒す傾向がある
一生手放したくないと思っていた愛車を手放すのは
とてもとてもとても
残念で仕方ない気持ちでいた。
 
甥っ子を
何度も乗せたその車
 
同じ車種を見つけると
『純ちゃん!(の車と同じ)』と叫ぶくらい
その車は『純ちゃん』だった。
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彼がまだ
さしすせそ は しゃしゅしゅしぇしょ
なにぬねの は にゃにゅにゅにぇにょ 
としか言えなかった年の頃
 
車を手放すと告げた時
先ず訊かれたのは『どうして?』だった。
 
修理しながら維持するのが難しくなった経済事情以外の具体例を話す。
 
     雨でもないのに座席に水たまりができるとか
     足元のシートを剥ぐったら道路が見えてびっくりしたとか(穴が空いてる!)
 
黙って聴く甥。
 
しーーーーーん
      (どうしよ…)
 
沈黙を破って私から吐いて出た言葉は「純ちゃん、寂しい。」
     (あれ?私 寂しかったんかー⁉︎)
自分の言葉にびっくり
 甥っ子の困ったような表情に
     (しまった!
     (こんなちっさい子を困らせてどーする!
 
すると、がばっと立ち上がって私の首根っこに両手を回し
ぎゅーーーっと!ハグ!
 
純ちゃんびっくり 声もなく
こりゃ…将来モテるだろうなーと心で呟く
 
しばらく黙って抱きしめてくれたあと
おもむろに小さな両手で私の肩をぐいっと掴んで離し
『歩くしかにゃい!』
そう、宣ったのだ。
 
想定外の言葉の強さ
舌ったらずな言葉遣い
力強い言い方
 
尊敬と可愛さに
思わず…吹き出す!
 
そうだね
歩くしかないね!
2人で大笑いした。
 
私の寂しさを解って抱きしめ
その上で「歩け」と励ます
 
私の場合
これが逆ならきっと素直に受け取れない。
 
私は甥っ子に

励ますのには順番が大切だとこの時に教わりました。

 

※ 辛い時悲しい時寂しい時
先ずは自分を甘やかす。
 
すると勝手に自己分析が始まる
目指すものが見えて来る
そこに階段をかける

いわゆるPDCA
失敗はする前は怖いけど
しちゃった時は既に「過程」の一部だもんねー
からまた始めればいいのだ。
 
そんな甥
ただいま遠方で全国大会出場中
 
しっかり歩いておりまする。
PRIERE