自分記録帖

ただ私が私でいたい。自分を生きると決めた私の記録帖です。

甘露

お客様の会社でお茶をいただきました。

ひとくち口にして

「旨っ!」と思わず口に出そうになったのは初めてです。
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※蓋は裏返して右に置くのが正解です。
 
講演では、ペットボトルを用意くださることが一般的ながら
講演前の応接室、打合せで伺うお宅など
お茶を淹れていただくこともまだまだあります
 
ただ、どうやらお茶を淹れるというのは特別になりつつあり
特に会社などではどんどん簡略化なり機械化されているのは事実
それを否定する気は全くなく
特に現場では手を煩わせる方が気を遣ったりするので
本当にお構いなくと思います。
 
だからこそ、ゆっくりじっくりお話できる場で
淹れてくださるお茶は有難く
いつも一滴残らずいただきます。
やっぱり美味しいしね。
 

さて、お客様の会社の応接室でお茶をいただきました。

蓋つきの湯呑茶碗に「おや」と思ったくらいの珍しくもない光景

 

ところが ひとくち口にして

「旨っ!」と思わず口に出そうになったのは初めてです。
 
隣で相方とお客様が話されていたので
声を出すのを(口を押さえて)なんとか控え
 
会話が途切れたところで
ビジネスパートナーである相方が
『うわっ!このお茶美味しいですね!』と言葉にしたところで盛大に同意
 
お茶をここまで美味しく淹れられるなんて
もはや才能!と思いきや
よくよく伺うと、淹れる人で味が違うそうなので
気遣い 研究 努力の賜物なのでしょう
 
そして茶葉
亡くなった先代の拘り
継いでいる当代の想いが詰まっておりました
 
継いでいくというのは
新しい挑戦と同じくらい
大変なことと思います
 
「変えない」「変わらない」という選択
「変える」「変わる」選択
どちらも同じだけ
勇気や決断 努力が要ると思うのですよ。
 
ワガママ言って
お代わりを淹れていただきました。
 
甘露とは今 口にしているものを指すのではないかしら?
そう思うほど
甘くて柔らかい
とてもとても味わいのあるお茶
 
これに甘味を合わせたら
もうねぇ
口元緩んで
ほっぺが落ちるー。
 
これで心が解けない人がいようか?!
 
こんなお茶を私はきっと淹れられない。
ひとくち飲んで降参です。
 
同じとはいかないまでも
心が解けるほっとするお茶
いつか誰かに淹れてあげたいなぁ
 
ぜひとも淹れ方の手ほどきをお願いしたい。
先ずはこっそり練習ですな。
PRIERE