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自分観察帖

これ以上欲するものはなにもない。ただ私が私であること以外に。

「誰かが足りない」宮下奈都

 

誰かが足りない (双葉文庫)

誰かが足りない (双葉文庫)

 

 残念なことに

抽象的にしか表現出来る技量がなく

以下、ほぼ独り言。
 
 
何処に涙する要素があるのかわからないのに涙が出る。
 
なにかが琴線に
心の柔らかい
自分でもわからないところを撫でる。
 
鷲っとじゃなくて
ふわーっと。
 
きゅうっとなって
涙する要素もわからず涙が出る。
…意味がわからない。
 
「予約5」で決壊しましたけれど
本当にその要素がわかんない。
 
「予約6」で救われたけど
救われた要素もわかんない。
喫茶店で読んでた私は大変さー
 
誰かが足りない。
探してる。
見つけてもいつか失う。
 
人の致死率は 100% 
その傷みを 知っていて 知らない。
 
失敗の希望を見つける手前の日常
「足りない」傷みがじんわり浮き出る
 
失敗はする。
失敗の大きさ深さは量りようがない。
 
『知っているはずの誰か
いつ会えるんだろう
ずっと誰かを待っていることだけはわかっているのに。』
 
絶望、しそうになるよね
だけど大丈夫
帰るところはきっと、ある。
 
帰る場所は既にあるところとは限らない
過去にないなら「今」
今に続く「先」にあるよ。
 
待っている誰かはきっと見つかる。
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誰かが足りない
宮下奈都
温かいうちはだいじょうぶ 156
失敗したって、笑っていい 169
失敗の重さなど量りようもない 169